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501室個室 [麻布十番コーポラティブ]

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麻布十番コーポラティブハウス 501室の個室です。

床は黒のビニル床タイルで壁はいつもの塗装調白クロスです。

LDKは白の床、打ち合わせ室として使う個室は黒の床としました。

石川淳建築設計事務所

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フレームキッチン [麻布十番コーポラティブ]

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501室見返し側です。

オフィスユーズを意識したワンルームのためキッチンも即物的に壁向き、端にあります。


05 501キッチン.JPG
こちらはまだ仕上げ工事途中の写真ですがフレームキッチンのおさまりです。
梁下にキッチンが来ますので、レンジフードは薄型の物を使用します。

ステンレスキッチンの専門メーカーの松岡製作所製のキッチンでIHコンロを備えた巾180センチ×奥行き65センチで一応カウンター下にガス栓を設けています。
右の扉の中は洗濯機置き場ですが、オフィス使いのため冷蔵庫置き場として使用する予定です。

照明は天井にライティングダクトを直付けしてオフィスレイアウトが変わっても自由に照明位置が変えられるようにしています。


石川淳建築設計事務所

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オフィスを意識したワンルーム [麻布十番コーポラティブ]

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インフィルデザインを担当した501室のLDKです。

501室全体は80㎡ほどで、LDKをワンルーム式で54㎡、玄関脇の寝室を13㎡ほど、その他トイレとシャワールームを備えます。

コーポラティブハウスですので、お施主様によって内部のデザインや使用する目論見が違います。
ここ501は法人様が購入して、その会社がこちらに引っ越して来る予定となっていました。
そのため、オフィス使いに良いように全体をワンルームとした空間とし、小さな玄関脇の寝室は打ち合わせ室として作っています。

また、オフィス使いのため浴室はおかず、シャワールーム程度として面積を最小限にしています。

床の仕上げは白のビニル床タイルで、壁はクロス。天井はコンクリート打放シの上にクリア塗装を施してあります。フラット35仕様のため、天井は壁から十数センチの範囲までは断熱材を吹いてボードでふさがれていて、そこから中側は打放シとなっています。


石川淳建築設計事務所

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麻布十番コーポラティブ エントランス [麻布十番コーポラティブ]

03エントランス.JPG
麻布十番コーポラティブのエントランス部分です。
赤の壁に沿って進むとオートロックがあり、その奧にエレベーターがあります。

壁の上端にはLED照明が施されていました。

共用部分のデザインは建築全体の設計者インターデザインアソシエイツさんが行っています。

インフィル設計者の私達は全体像を詳細には知らなくて、現場監理に訪れた時に「へえ、ここ赤なんだね」なんて気がついたりします。

全部を設計している時と違ったインフィルのみの共同設計という経験は初めての事でしたので新鮮です。


石川淳建築設計事務所

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麻布十番コーポラティブインフィルデザイン [麻布十番コーポラティブ]

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今日から短気で「麻布十番コーポラティブ」のインフィルデザインをUPします。

私の出身事務所「インターデザインアソシエイツ」の全体設計の共同住宅で、各ユニットを私を始めインターデザインアソシエイツのOBや親交の深い設計者がここなっています。

コーポラティブハウスは普通の分譲マンションと違い、購入したい人が集まって組合を作り、コーディネーターさんの協力の下に土地の購入から設計建設を組み合いが手動で行う方法です。

各ユニットごとに個別設計を行い、それぞれの購入者が好きなように内部をデザインする事ができます。

01外観.JPG
さて、建物全体設計は私は関わっておりませんが解説を。
麻布十番の商店街の道路と裏通りと両方に面した細長い敷地です。

商店街側は1階2階に店舗を設定しており、裏通りから住宅部分へ入る動線を設けています。

地下1階の地上10階で石川淳建築設計事務所では501室と701室のデザインを行いました。



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