オウチ4・光を取り入れる中庭 [オウチ4・おおたかの森・中庭のある家]
オウチ4の中庭の様子です。
外に出て何かを行うというよりも、各室のプライバシーを守りながら光と風を取り入れるための「光庭」の機能を果たしています。
黒く塗装したデッキ材を敷き詰めています。
階段は鉄製で製作したものです。
階段下はちょっとしたコーナーで、小テーブルを置いたりできるスペースです。
オウチ4・趣味室から見た中庭 [オウチ4・おおたかの森・中庭のある家]
趣味室から廊下をみたところ、ツインポリカの建具で仕切られていますが・・
もう一枚をあけると中庭が見渡せます。
間には2階へ上がる階段があります。
オウチ4・ツインポリカの引き戸 [オウチ4・おおたかの森・中庭のある家]
こちらはツインポリカで製作された引き戸で、廊下と趣味室を隔てています.
廊下には大工工事で、床下収納を設置しています.
オウチ4・ウォークインシューズクローゼット [オウチ4・おおたかの森・中庭のある家]
玄関の横に見える白いドアの内側はウォークインシューズクローゼットになっています。
靴の他にも収納可能で、長物の収納にも使えます。
オウチ4・玄関から見る中庭 [オウチ4・おおたかの森・中庭のある家]
玄関から見た中庭の様子です。
黒い木製デッキの床と、目隠しの面格子は同じピッチにそろえています。
オウチ4・玄関にはFIX大窓 [オウチ4・おおたかの森・中庭のある家]
玄関ドアを開けて入ったところです。
土間は墨モルタル、玄関を上がった床は白のビニル床タイルです。
黒い横長のベンチが備えてあり、飾り棚に利用したり、ちょっと座って家人を待ったりするスペースになっています。
さて、先日この住宅が紹介されたイタリアのWebマガジンにこんどはオウチ-01が掲載されました。
http://europaconcorsi.com/projects/85772-OUCHI-01
ご興味ある方はごらんになってみてください。
オウチ4・玄関ドアは引き戸 [オウチ4・おおたかの森・中庭のある家]
製作した玄関ドアの写真です。
木目を生かした黒色塗装で、開き方は引き戸としています。
玄関ドアは、既製品をつかわず、出来るだけ特注製作でつくるようにしています。
引き手もスチールで特注製作です。
オウチ4・木製縦格子 [オウチ4・おおたかの森・中庭のある家]
外観の特徴の木製縦格子です。
幅数センチの細長い板材を1センチほど透かして張り並べています。
オウチ4・三角屋根の外観 [オウチ4・おおたかの森・中庭のある家]
今朝はソネットのメンテナンスで更新が遅れました。
さて、三角屋根の外観はシンプルで、玄関ドアも建物側面に強く主張せずに開いています。
駐車場の車が入りやすいように引き戸にしています。
ところで、オウチ4、イタリアのWebサイトに昨日から掲載されています。
http://europaconcorsi.com/projects/85439-Court-house
英語版です。ご興味ある方はご覧になってください。
オウチ4・流山の住宅 [オウチ4・おおたかの森・中庭のある家]
今日からは、千葉県の流山に昨年完成した「オウチ-04」のご紹介です.
外観は、やはり「切り妻屋根」.白と黒の色のシンプルなデザインです.
石川淳建築設計事務所
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東京都中野区で住宅の設計を中心に行っています。
シンプルな住宅デザインが得意でイエ型の「OUCHI」シリーズと箱型の「ハコノオウチ」を作っています。
外観は無駄を省きながらデザインされた白の外壁に、考え抜いて窓の配置を行い、内部のプライバシーを最大限確保しながら設計します。また内部はスキップフロアや地下室、ロフトといった立体的な空間構成を得意としていて、都市の住宅ならではの厳しい敷地条件をクリアしながら自然採光と自然換気を獲得した住空間を提案しています。
また、猫や犬と住む家の作例も豊富にあり、テレビ、雑誌等で紹介されております。
さらに近年期待の高まるデザイン性の高い二世住宅への改築、増築、リフォームなども設計しております。