ルンバ発進口 [楽器工房のある家・ハコノオウチ20]
ロフトへ上がる階段の1段目下は開口になっていて、お掃除ロボットの発進口となっています。
内側がウオークインクローゼットの中につながっていて(写真右下)ルンバの基地を設置できます。
さて、左の引き戸の先は脱衣室へつながります。
石川淳建築設計事務所
寝室 [楽器工房のある家・ハコノオウチ20]
寝室内には収納コーナーがあります。
壁に挟まれた収納コーナーと右側は奥様のホームワーク用のデスクを置くスペースなのですが合わせて2畳ほど。ベッドを置くスペースが4.5畳ほどあるので合計6.6畳の寝室です。
白い引き戸を開けるとウオークインクローゼットヘつながります。
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堀口捨己展を見てきた [旅行・建築見学]
東京湯島の国立近現代建築資料館で堀口捨己展が明日10月27日まで行われていて先日見て来ました。
堀口氏は1920年〜1970年代の日本を代表する建築家で、作品展を見るのは私は初めてです。
資料館のおなじみの会場構成です。
紫烟荘(しえんそう)という1925年竣工(現存せず)の住宅写真がありました。
表面的な話しで恐縮ですが大変可愛らしくて魅力的に感じます。
木造一部2階建ての平屋で延べ床面積は32.4坪との事。
建築史家の藤森照信氏によればオランダのデ・ステイルとアムステルダム派の影響を受けているそうです。
言われてみれば水平部分や窓はデ・ステイルで屋根はアムステルダム派のように見えて来ます。
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中野サンプラザまだあります [日常]
今日も早くも金曜日。
さて、先日、中野駅からバスで事務所へ帰る途中で撮った中野サンプラザ。
左に見切れている中野区役所旧庁舎と一緒に取り壊されて再開発される予定ですが工事費高騰のため案の作り直しとの事。
区役所は駅から少し離れた元体育館の場所に移転済みで駅前には仮囲いされたサンプラザがひっそりと立っています。
五反田のTOCビルも建て替えのため全テナントを出した後、工事費高騰のため一旦計画見直しとなり、再度テナントを入れて再営業しているそうで。
そんな再開もあれば良いなと思う今日この頃です。
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廊下の無い間取り [楽器工房のある家・ハコノオウチ20]
リビングから入る寝室です。
ところで、この家は住まい部分は2階で完結させて1階は玄関以外はすべて工房です。
ご夫婦と将来子供2人を想定していますが、住まいの面積は13.6坪とロフトの6.8坪で合計20.4坪。
面積を最大限部屋に当てるため廊下を作っていません。
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