ブダペスト東駅構内 トイレが安い [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
ブダペスト東駅に入ります。
頭端式の駅は正面が豪華でやっぱり素敵に見えますね。
右端でカメラかまえているの私です。
キオスクもオシャレに納まってます。
地下階へ下りると外にあるサンクンガーデンへつながっています。
エスカレーターを下りた所。
サンクンガーデンから駅見上げです。
さて、駅地下にある公衆トイレです。
ハンガリーではトイレはほぼ有料です。
入ると真ん中に人が居て(風呂屋の番台方式)使用料を払います。
田舎のボロい公衆トイレでも中に人が居てビックリする事もありました。
東駅は200フォリント(100円)だったような記憶です。
パクシュへ行った高速バスのターミナルのトイレが高くて350フォリント(175円)しました。
石川淳建築設計事務所
ブダペスト東駅に入ります。
頭端式の駅は正面が豪華でやっぱり素敵に見えますね。
右端でカメラかまえているの私です。
キオスクもオシャレに納まってます。
地下階へ下りると外にあるサンクンガーデンへつながっています。
エスカレーターを下りた所。
サンクンガーデンから駅見上げです。
さて、駅地下にある公衆トイレです。
ハンガリーではトイレはほぼ有料です。
入ると真ん中に人が居て(風呂屋の番台方式)使用料を払います。
田舎のボロい公衆トイレでも中に人が居てビックリする事もありました。
東駅は200フォリント(100円)だったような記憶です。
パクシュへ行った高速バスのターミナルのトイレが高くて350フォリント(175円)しました。
石川淳建築設計事務所
2現場進捗 [現場だより]
今日も早くも金曜日。
さて、こちらは埼玉で進む現場。
外部はモルタル塗りが始まりました。
ベランダの外壁を塗り始めです。
この時はお施主様定例です。
進捗の確認をしていただきました。
そしてこちらは千葉で進行中のハコノオウチ11の増築現場。
1回目の基礎コンクリート打設が終わった後のアンカーの確認です。
長いアンカーボルトの位置や本数の確認でした。
石川淳建築設計事務所
ブダペスト東駅 [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
ブダペスト東駅が見えて来ます。
Y字路になった大きな二つの道路に挟まれています。
Wikipediaによるとブダペスト最大の駅で駅舎は1881年から1984年にかけて建築されたとの事。
駅前の広場の下はサンクンガーデンになっていて周囲の道路から地下の歩道を通って駅にアプローチするようになっています。
また地下鉄2号線の駅もサンクンガーデンにつながっていて、とても良く出来た動線計画です。
地上に歩道デッキで解決する日本とは対照的。
お金は掛かるけど街並みを大切にしていますね。
エントランス左右には1884と1984 の数字が刻まれています。
1884年は竣工年ですが1984年はなんでしょうかね?
西駅も良かったですが、東駅も格別。
石川淳建築設計事務所
ブダペスト東駅が見えて来ます。
Y字路になった大きな二つの道路に挟まれています。
Wikipediaによるとブダペスト最大の駅で駅舎は1881年から1984年にかけて建築されたとの事。
駅前の広場の下はサンクンガーデンになっていて周囲の道路から地下の歩道を通って駅にアプローチするようになっています。
また地下鉄2号線の駅もサンクンガーデンにつながっていて、とても良く出来た動線計画です。
地上に歩道デッキで解決する日本とは対照的。
お金は掛かるけど街並みを大切にしていますね。
エントランス左右には1884と1984 の数字が刻まれています。
1884年は竣工年ですが1984年はなんでしょうかね?
西駅も良かったですが、東駅も格別。
石川淳建築設計事務所
ブダペストの街を東駅へ進む [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
コンコルガンビルを見た後はブダペスト東駅を見るため20分ほど町を歩きます。
こちらが移動地図。
アパート→コンコルガンビル→東駅→→→温泉
地図上部にある公園の温泉まで廻るのがこの日のミッションです。
ブダペストの街角の写真を撮りながら進みました。
西ヨーロッパとは違った建築造形が所々あり魅力的。
解体現場に目がとまります。
やっぱり鉄筋が劇的に少ないですね。
東駅近くの印象的なビル。
頭頂部に装飾する方法が後に見るトルコ銀行っぽいです。
コンコルガンビルを見た後はブダペスト東駅を見るため20分ほど町を歩きます。
こちらが移動地図。
アパート→コンコルガンビル→東駅→→→温泉
地図上部にある公園の温泉まで廻るのがこの日のミッションです。
ブダペストの街角の写真を撮りながら進みました。
西ヨーロッパとは違った建築造形が所々あり魅力的。
解体現場に目がとまります。
やっぱり鉄筋が劇的に少ないですね。
東駅近くの印象的なビル。
頭頂部に装飾する方法が後に見るトルコ銀行っぽいです。
コンコルガン社ビル イムレ・マコヴェッチ設計 [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
ハンガリー建築旅行の6日目の朝は2泊するアパートから徒歩15分ほどにあるイムレ・マコヴェッチ設計のビル見学からスタートです。
この朝から2日間かけてブダペストで見落としている建築を廻り帰国です。
マコヴェッチ氏は教会建築が多いのですが、こちらはコンコルガン社ビルとの事。
イムレ・マコヴェッチ財団のHPで見つけました。
氏がビル物をデザインするとどうなるのかな・・・と興味があって訪れました。
やはり「普通」ではないですね。
竣工は1991年との事。
低層を通常の街並みに合わせて作り、上層を新しいデザインにする手法が80年代後半から90年代にかけて日本では流行っていました。(皮切りは横浜馬車道の現損保ジャパンビルだと思います)
他の国でもそうだったのかと(むしろ海外から日本に入った手法なのか?)時代を感じました。
さて、企業ビルなので入れません。
マコヴェッチ財団のHPには室内写真があります。
https://www.makovecz.hu/epuletek/comporgan-irodahaz-budapest-viii/
石川淳建築設計事務所
ハンガリー建築旅行の6日目の朝は2泊するアパートから徒歩15分ほどにあるイムレ・マコヴェッチ設計のビル見学からスタートです。
この朝から2日間かけてブダペストで見落としている建築を廻り帰国です。
マコヴェッチ氏は教会建築が多いのですが、こちらはコンコルガン社ビルとの事。
イムレ・マコヴェッチ財団のHPで見つけました。
氏がビル物をデザインするとどうなるのかな・・・と興味があって訪れました。
やはり「普通」ではないですね。
竣工は1991年との事。
低層を通常の街並みに合わせて作り、上層を新しいデザインにする手法が80年代後半から90年代にかけて日本では流行っていました。(皮切りは横浜馬車道の現損保ジャパンビルだと思います)
他の国でもそうだったのかと(むしろ海外から日本に入った手法なのか?)時代を感じました。
さて、企業ビルなので入れません。
マコヴェッチ財団のHPには室内写真があります。
https://www.makovecz.hu/epuletek/comporgan-irodahaz-budapest-viii/
石川淳建築設計事務所
現代美術館でヴェラ・モルナール展を見て [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
ブダペスト芸術宮殿の現代美術館側に入ります。
この日はヴェラ・モルナール回顧展をやっていました。
ヴェラ・モルナールはハンガリー人メディアアーティストで、1924年生まれで2023年12月死去。
行ったのは3月でしたから、亡くなって2ヶ月を過ぎた頃でした。
ウィキペディアによると・・・
「モルナールは、コンピューター アートのジェネレーティブ アートの側面の先駆者であると広く考えられています。彼女は美術の実践にコンピューターを使用した最初の女性の 1 人」
との事。
パリを拠点に活躍されていたそうです。
自分達が写るブラウン管の列。
数年前に東京で同じような表現を日本人アーティストが展示しているのを見ましたが、その草分け的な人がハンガリーに居られたことを知りました。
石川淳建築設計事務所
ブダペスト芸術宮殿の現代美術館側に入ります。
この日はヴェラ・モルナール回顧展をやっていました。
ヴェラ・モルナールはハンガリー人メディアアーティストで、1924年生まれで2023年12月死去。
行ったのは3月でしたから、亡くなって2ヶ月を過ぎた頃でした。
ウィキペディアによると・・・
「モルナールは、コンピューター アートのジェネレーティブ アートの側面の先駆者であると広く考えられています。彼女は美術の実践にコンピューターを使用した最初の女性の 1 人」
との事。
パリを拠点に活躍されていたそうです。
自分達が写るブラウン管の列。
数年前に東京で同じような表現を日本人アーティストが展示しているのを見ましたが、その草分け的な人がハンガリーに居られたことを知りました。
石川淳建築設計事務所
ブダペスト芸術宮殿ホワイエ [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
ブダペスト芸術宮殿(Müpa Budapest)のホワイエです。
エントランスホワイエから小ホールへ向かって大階段を上がる動線です。
左奧が大ホールのボリューム。
大ホールと小ホールの間のラウンジスペースを見下ろし。
この形はおそらく大ホールの上部客席の裏側ですね。
緩い階段はベンチにも使えますが、ここでイベントや小演劇等も出来るように考えてあるようです。
さて、この後は美術館のエリアへ移動です。
石川淳建築設計事務所
ブダペスト芸術宮殿(Müpa Budapest)のホワイエです。
エントランスホワイエから小ホールへ向かって大階段を上がる動線です。
左奧が大ホールのボリューム。
大ホールと小ホールの間のラウンジスペースを見下ろし。
この形はおそらく大ホールの上部客席の裏側ですね。
緩い階段はベンチにも使えますが、ここでイベントや小演劇等も出来るように考えてあるようです。
さて、この後は美術館のエリアへ移動です。
石川淳建築設計事務所
ハコノオウチ11増築や新しい計画 [現場だより]
今日も早くも金曜日。
さて、写真は千葉県で進行中のハコノオウチ11の増築工事。
基礎配筋の検査へ行って来ました。
母屋の玄関前はピロティとするため掘りません。
コチラは都内で設計開始するセミ二世帯住宅への建て換えご依頼地。
建物裏側の河川の拡張工事で家を切り取られてしまう事が決まり、そのため建て換え計画が持ち上がったとのご依頼です。
石川淳建築設計事務所
ブダペスト芸術宮殿 [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
昨日の展望台の前にあるのがブダペスト芸術宮殿(Müpa Budapest)です。
竣工は2005年3月で設計者はブダペストのZoboki Design & Architectureです。
ハンガリーではほぼ例の無い音楽系と美術系の複合施設との事。
音楽ホール・練習室・美術館等々が入っています。
こちらグーグル地図ですが、螺旋の展望台の南に面しているのがこの施設。
エントランスは磯崎新氏の岡山西警察署風です。
こちらは螺旋展望台から見た様子。
早速入館します。
石川淳建築設計事務所
昨日の展望台の前にあるのがブダペスト芸術宮殿(Müpa Budapest)です。
竣工は2005年3月で設計者はブダペストのZoboki Design & Architectureです。
ハンガリーではほぼ例の無い音楽系と美術系の複合施設との事。
音楽ホール・練習室・美術館等々が入っています。
こちらグーグル地図ですが、螺旋の展望台の南に面しているのがこの施設。
エントランスは磯崎新氏の岡山西警察署風です。
こちらは螺旋展望台から見た様子。
早速入館します。
石川淳建築設計事務所
ラーコーツィ橋近くの展望台ジグラット [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
チェックインしたブダペストのアパートから30分ほどかけてドナウ川にかかるラーコツィ橋の近くまでトラムで移動してきました。時間は夕方5時半頃。
無料の展望台のジグラット(Ziggurat) です。
螺旋状に外周を上がって行く動線で、左の入り口からは室内の展示室にはいれるようですが、この日は既に閉館時間(あるいは日曜なのでお休み)でした。
設計者は誰なのか、4〜5分調べたのですが確認出来ず。
グルグルとあがって行きます。
廻りながら周囲の景色を見られる仕組み。
頭頂部に到着。
なかなか良いアイデアで構成されていて楽しい施設でした。
遠くにペテーフィ橋が見えます。
石川淳建築設計事務所
チェックインしたブダペストのアパートから30分ほどかけてドナウ川にかかるラーコツィ橋の近くまでトラムで移動してきました。時間は夕方5時半頃。
無料の展望台のジグラット(Ziggurat) です。
螺旋状に外周を上がって行く動線で、左の入り口からは室内の展示室にはいれるようですが、この日は既に閉館時間(あるいは日曜なのでお休み)でした。
設計者は誰なのか、4〜5分調べたのですが確認出来ず。
グルグルとあがって行きます。
廻りながら周囲の景色を見られる仕組み。
頭頂部に到着。
なかなか良いアイデアで構成されていて楽しい施設でした。
遠くにペテーフィ橋が見えます。
石川淳建築設計事務所