ホームオフィスの提案イラスト [提案時イラストと完成時写真]
OUCHI-18の1階玄関横のホームオフィスの空間提案イラストです。
建物の間口長さに合わせた横スリット窓の高さに作り付けのデスクを作り、幅広作業スペースを提案しています。
こちらは完成した様子。
入居後の写真です。
提案スケッチと逆方向を見ている写真で、奥のドアからは直接外に出られる動線を設けました。
OUCHI-18提案時の外観と完成時の外観 [提案時イラストと完成時写真]
盆休みも完全にあけですね。
さて、毎日、新しく完成した建築の写真をUPしておりましたが、新しく完成する住宅がきれてしまいました。しばらくの間を「提案時のイラストと完成時の写真」をUPしようと思います。
「提案時のイラストと完成時の写真」は設計依頼を頂いた順番に提案時のイラストや外観モンタージュ写真と実際に完成した時の竣工写真をみくらべて頂くもので、2017年の11月に一旦終了し、今回はそのつづきです。
さて、写真はOUCHI-18 仙台・SOHOの家です。
提案時の外観モンタージュ写真です。
現地の写真に、提案時に作った模型写真を合成しています。
元々は道路ぞいに塀がありましたので、それを薄くして模型写真を合成。
第一案のご提案で気に入って頂き、完成しました。
2010年竣工です。
石川淳建築設計事務所
東京オペラシティアートギャラリーその3 [日常]
本日から盆休み空けて業務開始ですが、若干お休みモードです。
さて、「第2国立劇場のギャラリーへ」のづつきです。
前々々記事のURL https://jun-ar.blog.so-net.ne.jp/2019-08-10
ジュリアン・オピー展と同時開催の展示がありました。末松由華利氏の作品
・・・2019年9月23日まで・・・
ジュリアン・オピー展の会場の1層上の階に上がると・・・(ジュリアン・オピー展のチケットで入れます)
ひとつひとつ色のにじみが違います。
非常に美しいです。
予期せず拝見できましたが、非常に美しい作品でした。
1つのテーマで色々な表現に展開してゆくところに、私も共感します。
ジュリアン・オピー展 東京オペラシティアートギャラリーその2 [日常]
※石川淳建築設計事務所は8月12日〜15日までお盆休みとさせていただいております。
「第2国立劇場のギャラリーへ」のづつきです。
前々記事のURL https://jun-ar.blog.so-net.ne.jp/2019-08-10
ジュリアン・オピー氏はイギリスを代表するアーティストの一人で1958年生まれ。
立体的な作品もありました。
コイが泳ぐ様子をLEDパネルで表現
楽しい展示でした。
2019年9月23日まで・東京オペラシティアートギャラリーにて
「第2国立劇場のギャラリーへ」のづつきです。
前々記事のURL https://jun-ar.blog.so-net.ne.jp/2019-08-10
ジュリアン・オピー氏はイギリスを代表するアーティストの一人で1958年生まれ。
立体的な作品もありました。
コイが泳ぐ様子をLEDパネルで表現
楽しい展示でした。
2019年9月23日まで・東京オペラシティアートギャラリーにて
ジュリアン・オピー展 東京オペラシティアートギャラリー [日常]
※石川淳建築設計事務所は8月12日〜15日までお盆休みとさせていただいております。
「第2国立劇場のギャラリーへ」のづつきです。
前記事のURL https://jun-ar.blog.so-net.ne.jp/2019-08-10
2019年9月23日まで開催のジュリアン・オピー展を見に「二国」のギャラリーに行きました。
ジュリアン・オピーはイギリスを代表するアーディストの一人だそうです。
会場内は自由に撮影可能。
絵画のようにみえますが・・
薄い平面パーツで構成されていました。
黒色の所は美術館の展示壁面を黒く塗装してありました。
「第2国立劇場のギャラリーへ」のづつきです。
前記事のURL https://jun-ar.blog.so-net.ne.jp/2019-08-10
2019年9月23日まで開催のジュリアン・オピー展を見に「二国」のギャラリーに行きました。
ジュリアン・オピーはイギリスを代表するアーディストの一人だそうです。
会場内は自由に撮影可能。
絵画のようにみえますが・・
薄い平面パーツで構成されていました。
黒色の所は美術館の展示壁面を黒く塗装してありました。
第2国立劇場のギャラリーへ [日常]
先日、東京初台のオペラシティーギャラリーヘ行きました。
オペラシティーと言うよりも、「2国・にこく」と言った方がピンとくる世代です。
私は学生時代だったと思いますが、皇居前の国立劇場が伝統芸能の劇場で、オペラ等の洋の芸能を行う劇場を初台につくるという事で設計競技が行われ、竹中工務店が設計を取りました。
設計者は柳澤孝彦氏で、競技後に竹中から独立してTAKを設立して、オペラシティの後も木場の東京都現代美術館なども設計しています。氏は2017年に死去しています。
「にこく」の現場事務所では模型屋さんが常駐して、大規模な計画にもかかわらず1/50で模型を作りスタディして進めていたのを見聞きしていました。
同時期に設計された品川プリンスのタワーが「にこく」のタワーとデザイン的に類似していますが、竹中〜柳沢氏のの関係からなのでしょう。
「にこく」の現場事務所では「どんどんスタディ模型作っても終わりがみえない・・」とスタッフが言っていたとか・・
ちなみに、千代田区の国立劇場も竹中工務店の設計です。
劇場のアプローチは柳沢氏の代表作の真鶴の中川一政美術館を大きくした雰囲気です。
円形のサンクンガーデンには巨人の彫刻がありました。
巨人の見上げる先にある窓の中が東京オペラシティーアートギャラリーです。
このあと、ジュリアン・オピー展(20190923まで)を見にはいります。
鉄骨製品検査 [現場だより]
今日も金曜日です。
さて、先日一部上棟した鉄骨造の集合住宅の製品検査の様子をおくればせながらUPです。
鉄骨造の建物は、柱や梁を作る鉄骨工場に製作中の製品を検査に行く「製品検査」という段取りがあります。意匠設計者の他に構造設計者、工務店、で鉄骨工場へ。
超音波で鉄の内部の様子をチェックします。
溶接が行われた部分の中に隙間などがなく、鉄同士が溶け合って均一に一体になっていることを確認します。
写真は検査員さんがチョークで溶接断面を書いて解説してくれているところ。
昔はこの製品検査の前に「原寸検査」というのをやりました。
原寸場という床が黒板になっている広い場所で、原寸の柱や梁の図を床に書いて、間違いがないかを確認しました。
今はCADで図面を書くので、昔のように図の精度が悪くないので行いません。
丁寧に溶接を行っていました。
石川淳建築設計事務所
猫6匹と大人4人の家 くつろいでる皆さん [猫6匹と大人4人のハコノオウチ]
今日でハコノオウチ15の記事は最終回です。
リビングでくつろぐ皆さんの様子です。
テレビの上を横切る猫たちに癒やされるとの事でした。
猫たち本人もひなたでくつろいでおりました。
只今ハコノオウチ15が掲載中の月刊HOUSINGです。
石川淳建築設計事務所
2つの間接照明で照度十分 [猫6匹と大人4人のハコノオウチ]
白の壁には照明が反射する効果があるので、照明器具は少なめの計画。
リビングの天井高さが高い部分は2つの間接照明だけで照度をとります。
キッチンの天井にはダウンライトを配置。
ダイニングテーブルを置く場所の上にはライディングレールを取りつけてスポットライトを配置しています。
只今ハコノオウチ15が掲載中の月刊HOUSINGです。
石川淳建築設計事務所