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ハンガリーのエスカレーターは左側あけ多し [ハンガリー建築旅行]

新しい竣工写真も無いのでハンガリー建築旅行を続けようかと。
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ブダペスト地下鉄4号線の東駅のホームです。
天井付近にハイサイドライトがあり自然光が入っていました。

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これは数日前に地上の東駅を訪れた写真。
地上から1層下がったサンクンガーデンですが、写真左の黒くなっている窓が前写真のハイサイドライトです。
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それにしてもキレキレデザインのホームです。

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地上(サンクンガーデンの階)の地下鉄入口です。いわゆる改札口ですがゲートは無くてチケットの刻印機が4本立っていて、係員も居ません。

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ホームから登るエスカレーター。
大きな地中梁(下面に照明がはいってます)をくぐりながら上がります。

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下りのエスカレーターからホームを見下ろします。

ハンガリーではエスカレーターは左空けを多く見かけます。
というよりも、一人で乗る人で右利きの人が自然と右側に乗るので結果として左が空いている感じかも知れません。

一人で乗っているのに左側に居る人はほぼ見かけなくて、2人やグループは両側に乗っています。

空港など人が一杯いるところでは、左右両方人が居る感じで、すいているエスカレーターは右立ちを多く見かけました。

我々世代が中学生か高校生時代に「西洋ではエスカレーターは片方空けて急ぐ人にあけるんですよ」とテレビで有識者の皆さんが言ってましたが、右利きが右に立つ現象をそのように解釈したのかもしれないですね。


205地図b.jpg
さて、東駅から4号線で来た方向へ戻ります。

石川淳建築設計事務所



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