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キッパをかぶってシナゴーグへ入場 [ハンガリー建築旅行]

新しい竣工写真も無いのでハンガリー建築旅行を続けようかと。
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前日の夜に外観夜景を見たドハーニ通りのシナゴーグです。
夜景記事
https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2024-07-24

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「シナゴーグ」とはユダヤ教の会堂を意味する言葉。
ドハーニ通りのシナゴーグは欧州最大級の大きさで設計者はルートヴィッヒ・フォスター(Ludwing Forster )で竣工は1859年。

過去のハンガリーの経済・文化にはユダヤ人が大きな貢献をしていて、その勢力を表現する建築なのだそうです。

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入り口でボディチェックを受けて入場です。
中央の男性が頭に白い帽子をかぶっていますが・・・

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ユダヤ教の会堂へ入る時は男性は皿状の帽子「キッパ」をかぶります。
これは観光客用に入り口で配られたキッパです。

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こんな風に丸めると・・

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キッパになります。
男性のみ、これをかぶります。

石川淳建築設計事務所


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