アールデコデザインの新劇場 [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでハンガリー建築旅行を続けようかと。
ハンガリー建築旅行最終日の7日目です。
アパートをチェックアウトして荷物をフロントに預けた後はブダペスト市内で見落とし物件をハシゴして見て廻りました。
で、写真はウーイ・シーンハーズ(新劇場)。
竣工は1909年で設計はレヒエルの弟子にあたるライタ(Laita Bela)です。
頭頂部はアールデコ調で当時ハンガリー領だったスロヴァキアのルネサンス期に見られる破風を意識しているとの事。(出典 エクスナレッジ 世界の街並みガイド5)
白い平坦なファサードと頭頂部のアールデコデザインの対比がとても効いています。
モダニズムの到来を感じル時代の作品ですが、2020年代の現在にも引用したい構成と思いました。
石川淳建築設計事務所
ハンガリー建築旅行最終日の7日目です。
アパートをチェックアウトして荷物をフロントに預けた後はブダペスト市内で見落とし物件をハシゴして見て廻りました。
で、写真はウーイ・シーンハーズ(新劇場)。
竣工は1909年で設計はレヒエルの弟子にあたるライタ(Laita Bela)です。
頭頂部はアールデコ調で当時ハンガリー領だったスロヴァキアのルネサンス期に見られる破風を意識しているとの事。(出典 エクスナレッジ 世界の街並みガイド5)
白い平坦なファサードと頭頂部のアールデコデザインの対比がとても効いています。
モダニズムの到来を感じル時代の作品ですが、2020年代の現在にも引用したい構成と思いました。
石川淳建築設計事務所