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ブダペスト市立動物園へ [ハンガリー建築旅行]

新しい竣工写真も無いのでハンガリー建築旅行を続けようかと。
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ブダペスト市民公園の北西にある市立動物園です。
エクスナレッジの建築ガイド本「世界の街並みガイド5」によるとハンガリー建築家のカロリー・コス(1883年ー1977年)の設計による鳥小屋があるとの事。また、複数の建築家によって様々な施設が作られていると記載があり立ち寄りました。

建築旅行で「動物園?」と思うところですが、ロンドン動物園のペンギンプールの例もあるので一見の価値あるかもと。

さて、写真は園の東門。

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こちらが正門です。
東門から入って正門から出て来ました。

動物園や遊園地のハリボテ感は無くて、普通に建築として真剣に作られているように見えます。
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動物園なので動物も見ます。
こちらはハンガリー名物のマンガリッツア豚で霜降り率が高く2004年に国会で「国宝」に認定されたと。

でも、食用の家畜が動物園に居る訳で、日本的に解釈すると和牛が動物園で展示されてる感覚です。
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こちらが見学価値の高い1品で「象小屋」です。
モスクを模しているとの事ですが、真剣勝負の建築でした。

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こちらが象小屋の表側です。
ガイド本に出てる写真は全体像でなくて、塔の右側の丸窓のあるあたりだけだったので、園の人にたずねながら見つけました。

という事で入場します。

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動物園の位置です。

石川淳建築設計事務所


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