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東京理科大学工学部二部建築学科の思い出9 [東京理科大学工学部第二部建築学科]


石川淳建築設計事務所
こちらは入学してすぐのころの教室の様子.
「今年の建築学科の新入生で一級建築士の人は手を挙げてくださ〜い」とのこと.我々の入学時は2名の一級建築士が同期入学で入りました.一人は設計事務所勤務、もう一人は区役所の営繕係の方です.建築のプロも同級生というところが夜学の強みです.設計課題の事でも彼らに聞けば理論だけではなく実際の問題を聞くことができます.
授業の中でも、教授が彼らに教えてもらうような場面もあります.

理大二部入学者の出身配分は、一般入試枠(高校卒業して受験で入る普通のパターン)と工業高校や企業からの推薦枠とで半々の人数です.工業高校出のクラスメイトのなかには、全日本高校製図大会(名称は少々ちがうかもしれませんが)で優勝したなんて経歴の人もいます.さすが製図の課題はダントツ綺麗に書いてきます.年齢も下は18歳から上は50歳代の人まで様々です.

建築の世界は、技が勝負の職人から我々のようなデザイン系の人、審査機関や行政の法規に精通した人など多様な人たちの協力で完成します.今思えば、夜学通いはその準備体験になったと思います.


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